mikeko010825’s diary

今したいことをしながら、半歩だけ先を考えよう。

定義 (1)生活費とは

 

 おはようございます。mikeko010825です。

 

 よくブログやいろんなところで生活費という言葉を目にしますし、私も適当に使ったりしますが、生活費ってどこまでをいうの?というのがよく分からないことに気づき

ました。

先日偶然、「iFinence」という金融情報サイトをのぞいた時に書いてあったので

記事を借用します。(以下のとおりです。)

 

 

 <生活費とは>

 

 生活費は、「生計費」や「家計費」とも呼ばれ、家計において、日常生活を維持するのに必要な費用(コスト)をいいます。これは、個人や家族が、その生活水準を維持するのに日々必要とする財・サービスを購入するための費用であり、生きるために不可欠な支出となっています(その定義は結構曖昧)。

一般に生活費では、日々の家計(金銭面)を管理する上で、「固定費」と「変動費」に分けて考えることが多いです。また、実際に1年間にかかった生活費の額は、「年間の可処分所得」から「年間の貯蓄額」を差し引くことで把握することができます。

 

●固定費

住居費(家賃、住宅ローン等)、公共料金(水道、電気、ガス、NHK)、情報通信費(固定電話、携帯電話、プロバイダー等)、新聞代、マイカー費(ガソリン代、駐車場代等)、子ども費(教育、養育)、各種保険料 他

変動費

食費、物品購入費(日用品、衣類等)、交通費、交際費、娯楽費、医療費、こずかい、冠婚葬祭費 他

※上記以外に、税金と社会保険料があり、その負担は結構大きい。

 

 

★「ブリタニカ国際大百科事典 小項目辞典」からも引用してみました。

 

 生活のために要する費用生計費ともいう。食料費,住居費,光熱費,被服費,保健医療費,交通・通信費,教育費,教養娯楽費,などに分けられる。税金,社会保障費は直接生活維持のための費用ではなく,また貯蓄は現在の生活維持のためではないので,生活費には含めない。生活費は個人あるいは家庭の種々の欲望を満足させるために支出され,実質的な生活費の大きさは,生活水準をはかる一つの尺度とされる。現実にこれを測定する際には,現物消費の部分を含めるかどうかの問題が生じる。総務省統計局の家計調査では生活費の部分を消費支出と称し,現物消費はこれに含まず,現物消費額を別掲としている。生活費については,19世紀中頃資本主義の発達に伴う循環的恐慌によって労働者階級がたびたび賃金の低下と生活難に見舞われるなかで,E.エンゲルらによって研究されるようになった。エンゲルらの研究は実証分析を通じて,労働者が十分な食物と個人的,家庭的楽しみを享受できる最低の生活水準を示すことを目的としていた。生活費についての分析はその後多くの人々によって行われ,20世紀に入ると生活費と賃金の相対比較を行うための小売 (消費者) 物価指数,家計調査,さらには理論生計費の作成などが進められた。 

 

 なるほど、税金と社会保険料は生活費には含まれないんですね。

 それらも含めて月10万円以下でストレスフリーな生活をすごすための方法をこれ

から身につけていきたいと思います。